皆さんレビューに書かれてますが、たしかにたるい展開。
織田裕二は直情的なヒーロー役が似合いますが、この映画の役は堤真一さんあたりの、もうちょっと渋みとか含みを持った役が似合う俳優さんに任せた方がよかったのでは、と思います。
多国籍な共演も、しっかり噛み合っているとは言えず。GYAOで、スマホでちまちま観たので見てられましたが、普通にテレビとかで観てたらもっと間延びを感じた気がします。
クライマックスの爆破規模とエキストラの人数には、チャイナパワーを感じました。これは邦画では無理ですね。迫力あります。
全体としては、役者が豪華なわりに空振り感のある一本。