おぉ……これまた胸糞映画リストに追加。
ヨルゴス・ランティモス監督と言えば『女王陛下のお気に入り』がなかなか面白かったのでこちらも気になって鑑賞。
まず心臓のドアップ映像から始まるOPで度肝抜かれた😨
衝撃度で言えば『ノクターナル・アニマルズ』並みかもしれない。
割とシンプルな復讐の物語なんだけど、不吉で耳障りなBGMと不気味なカメラワーク(シャイニングみたい)が特徴的で、不快感MAX。
BGMに関して言えば、過去一で不快だったかもしれない。音量何回も下げた。笑
心臓外科医のスティーヴンと謎の青年マーティンの交流を、最初は頭の中?だらけで見守るしかないんだけど、段々マーティンの異常さが露呈していき、嫌な予感が…
マーティンを演じたバリー・コーガンの何考えてるのかわからない絶妙な演技も相まって、とにかく気持ち悪さが付き纏う。
パスタあんなに不快に食べられる人いないわ、、😰
マーティンが直接手を下す描写はないし、どんな能力を持っているかの説明もないので、ひたすら想像するしかない。
ラストも意味深で、この後の不吉な展開を予感させる終わり方で気持ち悪かった…(褒めてる)
個人的に苦手なコリン・ファレルと胸糞展開のダブルパンチを食らいましたが、本作のコリン・ファレルはすごく良かった…
苦手と好きは紙一重かもしれない。笑
主人公一家が飼ってるワンちゃん、不安になって安否調べたけど特になにもヒットせず。
結果、大丈夫でした🙆♀️というか、ほぼ出てこなかったです。助かる〜