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22年目の告白 私が殺人犯ですのshinoのレビュー・感想・評価

4.0
1995年、東京を震撼させた連続絞殺事件が起こった。殺害方法は残虐なものであったが、警察は何の手がかりもないまま時効を迎えてしまう。そして事件から22年、連続絞殺事件の犯人だと自ら名乗る人物が、事件のすべてを書いた告発本を発刊し、表舞台に上がった。
韓国映画「殺人の告白」のリメイク作品。

お久しぶりの映画鑑賞です。久しぶりに見た映画がこれで良かったです。とんでもねえ映画だこれ…
とにかくダレるということが無かった。ずっと心臓がバクバク言っていて気の休まる時が無かったです。
藤原竜也と伊藤英明が出てる〜💕見る見る〜💕とか気楽な気持ちで行ったらボコボコにされた。ありがとう。こうやってボコボコにされるのは気持ちが良い。わかる。
あとすごいのが最初のオープニングの映像。めちゃめちゃ良い。オープニングでこりゃやばいのではって思ったのはゼログラビティ映画館で見た時以来かもしれない。センスの一人勝ち。

見ててダブったのが、おととしに神戸連続児童殺傷事件の犯人が本を執筆したことでしょうか。時効を迎えた事件ではありませんでしたが、相当な反響がありましたしね。見ていてなんか色々考えちゃいましたね。
内容はどこも掘り下げると完全にネタバレになるのでこれくらいで。
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