このレビューはネタバレを含みます
可愛い犬目線、人生ならぬ「犬生」を映画にした超感動作！
もう涙、鼻水不可避でした！てか常に勝手に溢れ出して止まらなかった！
この作品、劇場で観たかったんだけど、見なくて良かったです。周りに迷惑かけて危うく退場でした。汗
ストーリーは主人公のベイリーが何度も生まれ変わる物語で様々な飼い主と生活するワクワク大冒険もの。
飼い主によって幸せな人生だったり仕事の人生だったり放置されて退屈な人生だったりするんだけれど、忘れられないのは命を救ってくれた最愛の飼い主イーサン。
イーサンの幼少時代から専門学校入学までいつの日も一緒に過ごした日々は本当に素敵だった。イーサンに可愛がられたベイリーは幸せな犬生を全うする。
イーサンの恋愛模様もそばで見守ってきたベイリー。
最後思わぬ形でイーサンに再会し、恩返しするところは感動×10000！
人間の人生はあらゆるコミュニティに属していて色々と付き合いがあるけれど、ペットにとっては飼い主が人生の全てなんだなぁ。
人間を笑顔にする為に一生懸命な犬の姿は愛おしい、愛くるしい！それをアフレコで上手く表現出来ていて素晴らしかった！
ベイリーが昔飼っていたゴールデンにあまりにもそっくりだったので最初の設定画面のところからもうウルウルでした。映画の中のシーンの様に社会人になって一人暮らしの為実家を出た時の事を思い出したり重なる部分が多過ぎて愛犬との思い出が蘇る、私にとって特別な一作となりました。そんなこんなでスコアにかなり反映されています。
別れが悲し過ぎてその後はペットを飼っていませんが、もう一度巡り会えるならまた飼ってみたいなと思ったりもしました。
色々な想いが溢れ出して書きたい事が多過ぎてまとまらないのでこれぐらいにしておきます。とにかくあったかい映画。おススメです！
※動物を飼った事のある方は感情移入し過ぎて大変な事になると思うので片手にティッシュ一箱準備して挑んで下さいね！
