このレビューはネタバレを含みます
まさに新感染(新幹線)ゾンビ映画
仕事で多忙な父ゾグは証券会社に勤めるファンドマネージャー
娘スワンと二人で暮らしている
妻とは別居中で娘スアンの親権を争っている
スアンの誕生日前日、妻から電話でスアンが母に会いたがっていることを告げられる
ゾグは誕生日にゲーム機をプレゼントするが、すでにプレゼントしたことがある物だった。埋め合わせるため欲しい物を問うと、スアンはお母さんに会いたいと伝える
仕事で忙しいソグは、なんとか予定を調整し母親のもとに連れていくため、高速列車KTXに乗車することになるが、、、
異様な空気感が漂っているため展開を期待しながら見ることができた
ゾンビ映画といえば
バイオハザード等有名なものがあり
どうしても比較されがちだが
本作は日本タイトルでもかけられているとうり、まさに新幹線✕新感染(ゾンビ)
新幹線を舞台にゾンビとの戦いが描かれている
新幹線が存分に期待以上に活かされた演出だったので、他のゾンビ映画に見劣りすることはない
特にゾンビが雪崩る場面はすごく、登場する人物も比較的多いため、その後の展開が気になり、生きてほしいと願いながら見入っていた
ゾンビ物が好きな人はもちろんだが
ハラハラ、ドキドキする展開が先な人
父と子、夫婦、姉妹、恋人など見どころが多いため多くの人が楽しめるのではないだろうか