POV大っ嫌いなんですけどオーストラリアならあるいは…と思って観たらPOVじゃなかった。脳汁で潤いまくれるスラッシャーでした💮
「恐怖ドッキリ仕掛けた相手がヤバいやつだったら恐いよねー」とはいつも思ってた事なのでそれを実現してくれた事に大喜びです👏放送時にボツにされるだけで、現実にも近い事は起きてると思う！私が喰らったら余裕でテンパれる自信あるわ🔪
まぁその…ジャケの文字だけで大体どうなるか分かっちゃうんですけどね。短い尺＋勢いとテンポで考える間もなく押し切られると言うか…「頭の片隅で衝撃に備えつつ真っ向から受けざるを得ない」という、ジェットコースターに似たドキドキがとても美味でありました。数秒先に落下がくると知っていればこそ目を見開くわけです
ゴア描写にも段階があり、作り物感まるだしな序盤の「生贄の儀式」でシュゥって気が抜けたぶん後半のクオリティに尿漏れした。3分の2あたりまでの加速と波状攻撃は悶絶するほど面白い！冒頭のくだりを効かせてくるなど話運びも上手だと思います
終盤と着地にちょっと失敗した感はあるんですが、逆にあの先を描かなかった事で凡百の無双エンドに収まらずに済んだと好意的に受け止めたくなるデキでした
…これPOVでやってたらもっと面白くなったんじゃないだろうか←
