ソンガンホのとぼけた顔が良い。
長い割にはテンポが良くそんなにはダレない。
韓国映画は邦画と違って、編集や演出はハリウッド的で上手い。
拷問の時のジャズ、最後のパーティの時のクラシックなど、音楽の使い方も素晴らしい。
食堂車や列車の中でのサスペンスもツボを押さえていて中々良い。
二重スパイの悩みと悲劇。
結局どちらについても幸福にはなられないという。
義烈団のやったことて、パーティ爆破だけという、情けない感じやけどまあ韓国人的には盛り上がる内容となっている。
鶴見辰吾は中々良かった。
最後の刑務所での笑顔はもう少し痩せてないと…
めっちゃ健康的な笑顔で刑務所にいるとは思えない。