すずきたけし

否定と肯定のすずきたけしのレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
-
“否定”することの意義の重要性と責任の重さを認識しているのか突きつけてくる。
自分の倫理観のズレや現在の立ち位置を確認できるこういった映画は大切。

そして原作(ハーパーBOOKS)の前書きにある脚本家D・ヘアの言葉が全てだなぁ。

“インターネットのこの時代、誰もが自分の意見を述べる権利を持っていると主張するのは、一見したところ、民主的なことのように思われる。しかしながら、すべての意見に同等の価値があると主張するのは致命的な過ちだ”
すずきたけし

すずきたけし