とし

スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャーのとしのレビュー・感想・評価

3.0
特捜戦隊デカレンジャーと宇宙刑事ギャバンのクロスオーバー作品で、東映ヒーローが集結するスペーススクワッドシリーズの第1弾です!

『邪教団・幻魔空界』が暗躍する中、その取引現場を抑えようと張り込む十文字撃/宇宙刑事ギャバンとその相棒のシェリー。だが、撃の独断による強行は失敗に終わり、シェリーは敵に撃たれてしまった!仇を討つべく調査を開始する撃だが…という内容ですねー。

東映ヒーローが集結!それは夢が膨らみますねー!実際にこのシリーズが盛り上がって、次々とヒーロー達がスクリーンに登場してくれたら…それは胸熱!!今回の敵はマッドギャランとサタンゴースでしたが、12使徒ですから、あと11人登場出来ますね!メタルダーの敵の彼も、名前出てましたねー!ビーファイターの敵の黒い彼と、ジャンパーソンの敵の赤い彼は絶対出て欲しいっ!!

で、今作なのですが。監督・アクション監督は坂本・F・浩一なので、アクションは見応えありました!ストーリーも、スペーススクワッドというシリーズの幕開けとしては十分過ぎる内容でしたねぇ。なのに、私の点数が低いのは…十文字撃というキャラがあまり好きでは無いからです!演じている石垣佑磨はアクションも出来て良い役者さんですけどねぇ。どうしても、単独行動で周囲をかき回すキャラが好きになれない。君、絶対警察という組織に向いて無いから。仲間になったら、間違いなく とばっちり喰らうよ!!

ラストのサタンゴース戦は、もう少し何とかならなかったのかなぁ?アッサリ倒し過ぎでしょ!ドルギランの上にデカレンジャーロボが乗って戦う…ぐらいの演出は欲しかった!

マッドギャランのキャラは、今見ても格好良い!フィギュアーツで発売してくれたら買うんだけどなー。声がオリジナルの春田純一なのもポイント高いよ!

しかし…敵の組織の、異次元への扉を開くパスワードは 如何なものかと。クローネンとか他の部下は、絶対嫌々歌ってるでしょ!変えて欲しいなぁ…とか思っているに違いない!(笑)!

レーザーブレードオリジンを持って登場した一条寺烈!凄いタイミングだ!…と言いたいところだけど、よく撃のいた…サタンゴースゾーンから出てきたばかりの見知らぬ場所が分かったな!
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