吹替版で鑑賞。
クリスマスシーズンのファミリームービーって感じでしたね。
そんなに深いテーマとか求めちゃダメなやつ。
かと言ってエンタメムービーとして凄く面白いというほどでもない。とても普通の映画でした。
美術は良かったです。
吹替で観たので本人の声の演技はわからないんだけど、主人公のクララを演じたマッケンジー・フォイはなかなか魅力的でした。
とても世界観に合っている顔立ち。
もともとの「くるみ割り人形」の筋をよく知らないのでどこがどう変わったとかもわからないんだけど、この映画のストーリーに関しては個人的にはちょっと物足りなかったし「う〜ん…?」というところも。
彼女はあのまま元に戻される事はもうないのだろうか。
あとボスを倒せば手下の動きも止まるってのは事前に説明とかない限り毎度どうかと思うけど、今回のこれもまさにそれだった。
真綾さんの吹替はいつもより声高めのテンション高めであまり聴かない感じ。
演じたキーラ・ナイトレイが高い声で演じてたから合わせたんだろうけど、原語だとどんな感じだったんだろか。
吹替といえば、クララの小芝風花もなかなか良かったです。
フクロウは結局何か意味があったのか。
あまりに導き手としては弱かった気が。
そういや終盤「やったか?」という台詞が出てきたのにホントにやっちゃってて「なんだよー」と思った。
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