うまくいかないのは自業自得やろ!と突っ込むところもありながら、うまくやれない自分が嫌い…と悩むネイディーンは可愛いし、共感できるところもある。
これ自分がネイディーンと同じ年代の時に観てたら、共感し過ぎていたたまれなくて心が死んでたかもしれない。大人になったからこそコメディとして許容出来たのかも。
ネイディーンがやらかしたりやらかしそうになったりする度に「アカン!!やめろ!お願いやめて!!」とハラハラした。でも思ったより最悪の事態になることはなく、安心して最後まで観られた。
キャラとしては先生が本当に最高。ネイディーンに対する皮肉がウィットに富み過ぎ!あとアーウィンもとても素敵だったけど、なぜアーウィンがネイディーンに惹かれたのかわからなかった…大した理由はないのかな。
会話のテンポやブラックユーモア、ダサ可愛いファッション、ザ欧米!って感じの食べ物、ハイスクールコメディならではの楽しさがたくさんある作品。