”トレイン・ミッション”に続き何か見ていない作品で列車が舞台の作品はないかと思い探して見たら本作にたどり着きました。こういう作品は誰が最終的に犯人なんだとかどういう凶器殺害したのかとかに注目が集まりがちですが、こういう結論になるとなんだ・・・。となってしみますね。ケネス・ブラナーのエルキュール・ポワロが悪いわけではりません。ただ、もう少しキャラクターを丁寧に得体たりする余裕が欲しいところですね。キャストは豪華でした。デイジー・リドリーからジュデイ・デンチ。ジョニー・デップからミシェル・ファイファーまで豪華絢爛。なんていうかもうちょっと一人一人人物を知る時間が欲しかったです。映画ですからどうしてもこうなってしまうのかなと思いました。まあ、ゴッド・オブ・サンダーのオリジンストーリーを描いてるわけではないですからね。なかなか難しいですね。
