有馬猫の作品情報・感想・評価

『有馬猫』に投稿された感想・評価

木藤茂監督初見。

もののけが登場する時の太鼓や猫の手見る限り、歌舞伎の映像化だと思うがよくできていた。
照明、移動撮影もセットも完成されていて、この時期の日本映画のレベルの高さが窺える。俳優の顔の…

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◎本邦元祖ヴァンプ女優による有馬藩大奥怪猫伝

1937年 新興京都製作 白黒 52分 スタンダード
*コマ落ち等欠落や傷あるも音声とも比較的良好

再公開時(時期不明、戦後か)のタイトルと思われる…

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3.9

猫じゃらしや行灯の油なめなど、歌舞伎からの演技はない。むしろ行灯シーンでは澄子の背後から撮影されていて、人間感ある。猫表象としては、猫の鳴き声が被せてあるのと、手を丸く握ること、そして動きが俊敏にな…

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鍋島、岡崎にならぶ三大化け猫の ひとつ有馬猫
戦前の化け猫女優といえば鈴木澄子
古い映画なので当たり前と言えば当たり前ですが、古典的すぎて怖くない。
猫が可愛い映画。
主人の仇を討つために化けて出るぞ~
とも
3.5

猫も女優さんもかわいい…
題名が有馬猫とは違った。
オープニングロールで下鴨より、とついて名前が出てる女性がたくさんいたけど、これは舞妓さんたち?
階段のカメラワークがすごかった、高いところに登る猫…

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