劇場版相棒第四弾。
7年前、イギリスの日本領事館で集団毒殺事件が発生した。その際、たった1人生き残った少女が国際的犯罪組織に誘拐され行方不明となった。そして7年後、突然その少女とみられる人物の身代金が要求された。
映画第3弾があまりにアレすぎたので正直期待していなかったのですが、ピエロを作った太田さんならやってくれる…！という気持ちで初日に観に行きました。
うーん、これだよ、これ！！相棒は！！これでいいんだよ！！
2時間の中でダレることもありませんでしたし、いつもの捜一やら内村刑事部長やらでクスッと笑ったり、神戸くんや米沢さんも出たり、しっかり社会的なところも描いていたり、無理なくスケールが大きくていいし、、、。
それと過去の描写が丁寧でしたね。犯人の過去描写には目を背けてしまうほどでしたし、少女の過去描写も美しいのに残酷な世界でとても良かったと思います。
ほんとに心配でありましたが、ファンとしては満足のいく出来となって良かったです。相棒は結構政治色を前面に出すとわりとアカンことになるので、このくらいがちょうどな気がしてくるなあ。
あとまた櫻井さんとか古沢さんとか脚本書いてくれないかな〜無理かな〜書いてくれ〜
