このレビューはネタバレを含みます
・『死霊館』スピンオフ作品『アナベル 死霊館の人形』の続編 不慮の事故で子供を亡くした人形師の元にお世話になる事になったシスターと孤児の少女達 足の悪いジャニスはこの家に封印してあった(アナベル)を見付け… いわくつきの人形アナベルの誕生の物語
・面白かったです 『アナベル 死霊館の人形』がイマイチな感じだったので鑑賞を迷いましたが、前作からの物語の関連性なども盛り込まれ 満足感のある作品になっていました
・今回は前作に比べて人形周りがぐっと凝ってる印象でした ドールハウスやおままごと用のティーセット、壁紙や戸棚のイラストなど女の子好みの可愛らしい装飾に溢れており、サミュエル夫妻がどれだけ一人娘ビー(アナベル)を大切に思っていたのかが伝わる舞台となってました やたら十字架モチーフの多い屋敷や室内のエレベーター装置？も良かったです
・サミュエル夫妻がビーを失った悲しさから(良からぬモノ)を呼び寄せたのが事の発端だったので 報われ無さも致し方のない結末でしたが、ジャニスの行く末は見ていて悲しかったですね 彼女は何も悪くないのに…
・あと今回は女の子沢山…それだけで若干スコアが甘くなってしまうと言うね(笑 リンダ役のルル・ウィルソン可愛かったですね～ 彼女の主演作品の『BECKY 』も近々鑑賞予定です 楽しみだなぁ
