地上波放送で鑑賞。
劇場に足を運ぶには一歩踏み出すまでに至らず、レンタルで見かけてパッケージに手を伸ばしてみるも、いつも手前でそそられず棚に戻していた作品。
ジブリアニメでは無くなったとはいえ、やはりその延長に感じてしまい、題材に今更感があるからやろうなあ。
クチコミ評価が低かったことで、余計にハードルも低くなっていたことがかえって良かったのかもしれない。
思ってたよりも楽しめた。
ストーリーはシンプルやけど、エンドア魔法大学内でのあれやこれやはワクワクする部分があった。
ただ、新鮮味だったり驚きに関しては極めて弱い。
第一回スタジオポノック作品として選んだ題材があまりにも過去のジブリ作品のニオイを感じさせるものだったことで逆に損してしまった気がしてしょうがない。
中途半端なジブリイズムだと振り切れないのかも？
