松原慶太

バリーの松原慶太のレビュー・感想・評価

バリー(2016年製作の映画)
3.2
バラク・オバマがバラク・オバマになる前、まだ「バリー」だったころの話。

どの程度、伝記的に正確なのか知りませんが、若いころは、意外と冴えない、うじうじ悩める大学生だったんだなーと。

なにかを求め、NYのコロンビア大学に編入してきたバリーですが、白人社会にも黒人社会にも馴染めず、アイデンティティを求め、街をふらふらと彷徨います。

想像していた映画とは違いましたが、青春物語としての普遍性は感じました。
松原慶太

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