skm818

オン・ザ・ミルキー・ロードのskm818のレビュー・感想・評価

3.8
なんか知らんがむちゃくちゃ眠くて、前半ほとんど覚えてねぇ笑。女の人2人いたけど、この人たちの関係がなんなのか、後半主人公と一緒に逃げてたのが元々の恋人なのか、もう1人の女なのかもよくわかってない(もう1人の女らしい)。
とりあえず、戦争中(すぐそこに兵士たちがいてしょっちゅう爆撃があったり応戦したりしてるんだが)でもそれなりに生活が営まれていた村の人たちが、停戦が成ったはずなのにいきなりやってきた黒服の兵士たちに皆殺しにされ、かろうじて井戸の底に隠れていた恋人と主人公がしつこく追ってくる兵士から逃げるって話なのはわかった。
羊で地雷の残酷さ半端ねぇな。細かいところで笑わせるんだが、豚の血で水浴びするアヒル軍団、風でまるっと飛んでいくテント、羊と頭突き勝負する男以外ディテールを覚えてない(眠かったので)。
作品がつまらなくて眠かったわけではないので、ちょっと残念である。安い日でもなかったし。
最後の場面は、あれ、地雷のあった、彼女の吹き飛ばされた一帯に石敷き詰めているということだよね。15年掛けてまだ完成しない壮大な墓だな。
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