新キャラクターそれぞれの掘り下げが浅く感じたのと、ただ威圧感があるだけのインストラクターや社長がヒール扱いなのは疑問。
激しく歩く・踊りながら歌う時に声が揺れないのも口パクっぽくて、ステージの目玉はよく分からないスターになってしまったのは少し残念。
ただたった1人の悪評ですぐ落ち込む、怖がりで勇気がない、自ら選択肢を狭めることで後悔しがちな人間には、前作よりも刺さる歌や台詞・場面が多かった。
前作であまり活躍できていなかったキャラクターが、個々の能力を存分に発揮出来ていたところも良かった。
アニメーションの触りたくなる毛並みにも毎度惚れ惚れ。
何でも楽しむ姿勢を思い出したい時、モチベーションを上げたい時に観たい作品