少女が巨人を殺せない話。
うーん…なんかどの人物にも惹かれない…
あの友達もなぁ…同年代の目線を入れることで、バーバラが異常に思える効果はあったけど…
友達がバーバラになにか影響を及ぼしたとは思えないし、あんまり必要性を感じない。
だけど巨人の設定は面白かったなぁと思います。
バーバラからしてみればこれまでにないほどの恐怖がやってきて、それに『恐れずに向き合うこと』が大事なんだってのを、巨人との対立で表現しているんだろうね。
だから、「殺してやるっ!」とまで毛嫌いしてたバーバラと巨人とのあのラストなんだろうなぁ。
ということで、ラストシーンのおかげで僕は好きな映画でした。