このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
予告編に惹かれて。
『マッドマックス』で、丸坊主の女戦士を演じたシャーリーズ・セロンが、女スパイに。
舞台は、ベルリンの壁が崩壊する前のドイツ。
活動中のスパイ名簿の流出を防ぐため、MI6のエージェント、ロレーンが、ベルリン担当のエージェント、パーシヴァルとミッションを行う。
オープニングから、セロン姉さんのセクシーな姿を拝める。
冷戦終了後だけど、東西ベルリンは壁を挟んで緊張状態。
BGMも小道具類も80年代後半の懐かしいものばかりで、テンションが上がった。
何よりセロン姉さんのアクションが素晴らしい!
そして、美しい。まさにアトミック・ブロンド♪
ジェームズ・マカヴォイ演じるパーシヴァルも仲間であるはずのロレーンをハメたり、ソ連(not ロシア)や、フランス、アメリカと各国のエージェントの騙しあいやら殺し合いが、クールな映像とアクションで繰り広げられて、飽きない。
ラストは、スパイはサーティーワンのアイスかよ!と突っ込んで終わったが、2時間楽しめた♪
レトロなPC風のエンドロールも好き♪
期待以上に楽しめるアクション映画だった。
2017-064