#シャーリーズ姐さん出番です のハッシュタグは酷いと思いますが実際シャーリーズ・セロンによるシャーリーズ・セロンの為の映画。散々指摘されているでしょうが、アクションの凄さ。いやあアクションが美しいですシャーリーズセロン。立ち回りが時代劇みたい(いやもっと激しいけど)。受けてる屈強な感じのおっさん達は大変だなぁと思って観ていました。
物語は騙し騙されで誰が誰やら、という複雑なものですが、注意深く観ていれば大まかなところは途中でああこんな感じかな、と分かるようにはできています。そういう意味ではジェームズ・マカヴォイをもうちょっとうまく立ち回らせても良かったのでは...という気がします。余談ですが「スプリット」の印象が強すぎてジェームズマカヴォイはいつ豹変するんや...みたいな気持ちで観てしまいました。
