オリジナル劇場初公開版の前に観客の反応をリサーチするための試写ver。
描写や音響、音楽が異なる。
やはりちょっと荒削りな印象も。
デッカードのナレーションがなく、ハッピーエンドではない。
ユニコーンの夢はない。
コメンタリーによると終盤に使われた音楽は、ジェリー・ゴールドスミスの1968年の猿の惑星。そしてジェームズ・ホーナーのモンスターパニックやキラーハンドからの仮編集だそうです。
ロイが壁をぶち破る辺りからホラーやサスペンスのような感じが。
(13金ぽい感じもw)
ロイが死んだ時のデッカードのナレーションが異なる。
そして何よりホワイト・ドラゴンでの『ふたつで十分ですよ』『任してくださいよ』のスシマスター、ロバート・オカザキが出した品が確認できます。
このメシはこのワークプリントと未公開映像との2つの画があるんですが…。
ここも修正したのでしょうか…。
でかい魚で、ひとつの画はこちらを向いています。
深海魚でしょうか😨
どちらにしてもお世辞にもウマそうといえるものではございませんな。
このコメンタリーは劇場公開版、最終版、ワークプリントの相違点や、うっかりミスが語られていておもしろいです。