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空飛ぶタイヤのmaroのレビュー・感想・評価

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)
4.0
リコールを隠す大企業 vs 中小企業という池井戸潤お得意の対立構造は相変わらず面白い。
本当に大企業や銀行は嫌なやつとして描かれるな(笑)
強い力に真っ向から勝負を挑む長瀬智也はかっこいいのだけど、それ以上にムロツヨシが推せる!
あんなシリアスな中に平気でクスッとした笑いを込められるのは彼ぐらいしかいないだろう!
そして、ビジネスにおけるセリフが、普段仕事で自分が話しているような言葉でとてもリアルだった(笑)
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