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孤狼の血のmingoのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
3.7
え、これそんな評価高いか?よくは出来てるが真面目すぎる。もっと荒削りで構わないから豪華役者はじけさせた方が良かったんじゃないか。パワフルさ足りなくないか、普通に眠気きた。
北野武みたいなヒリヒリ張り詰めた緊張感がないのが1番きつかった、、フォントをかすれさせるのも処理としてよくない、手描きで行くとかアプローチの仕方はもっと探れたのでは。それと鑑賞者も東映実録路線みてるんなら、良い評価与えちゃよりダメだろ。ワクワクして挑んだが4.0は決して超えない。白石和彌の演出がやはりあざといのか、気にくわないじぶんがまだいる。役所広司は最高に良いのは言うまでないけど、ベストアクトはカミカゼタクシー的使い方が1番良い。それと役者がどいつもこいつもイケメンすぎるから室田日出男とか川谷拓三みたいな、汚ねえ+ギラついたオッサンを油分多めで出したり、無駄なパイオツカイデー姉ちゃんも足りない。乳鷲掴めよ。ラストもカッコつけないでぶん投げて、でっかくドーンっ「終」で終わらせてくれ。どっきりびっくりクリトリスおもろいか?石橋蓮司なら往年の任侠映画ポルノ映画みてわかるように、もっと身体で使うべきだろ、アウトレイジでさえあの使い方だよ。色々思い出せば思い出すほどイケてない、残念ぬるま湯ですわ
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