ジャケットのリバイアサンのヴィジュアルと深海ホラーという好物に惹かれ鑑賞！

潜水機材の実験で水深460メートルに潜った海洋生物学者・オリーブは何者かに襲われる。救出後、機材を調べてみると得体の知れない物が付着していた。深海のホラーと恐怖を描いたモンスターホラー

｢リバイアサン｣というと、シーサーペントや｢ドラゴンボール｣の"神龍"🐉のようなヴィジュアルを想像してたのだが、国々により意味合いは諸説様々あるみたいで本作でのリバイアサンとは｢タコ｣であった(笑)

絶対に微妙な作品だと、もろ予想は出来たのだが淡い期待もあり(笑)鑑賞したが、ぶっちゃけ嫌いなジャンルではなく、自称クソ映画愛好家の顔をもつ自分としてはかなり好物なのであった。

とは言え、B級映画であるため低予算感は否めなく！深海シーンやモンスターはチープなCGであり、設定も深海を舞台と思ったら、それは冒頭のみで、後は主人公の自宅で物語は進むのだ(笑)肝心のモンスターもハリボテ感万歳のタコのようイカでさすがB級といわんが如く！しかしB級らしくない部分もあり、サスペンス的に忍び寄る不穏さを煽りたてる演出と俳優の演技特に主人公が良く、オチもなかなかｿﾞｸ…っとくる展開は見応えがあり良かった！

まあ、簡単にこの映画を言うなら
｢タコフェチになる女性の話。｣である。

そして、声を掲げ叫びたい。
｢なんたるクソ映画！
こんな映画を僕らは待っていた。｣

• #クソ映画愛好家厳選作品

タイトル＆パッケージの詐欺に注意！

良かった点。

・主人公の喜びと悲しみの演技

悪かった点。

・モンスター映画じゃない
・ハラハラしないスリラー
・深海の生物の意味がない

タイトルから深海でのストーリーを連想。
パッケージで巨大なタコとの戦いを連想。
その結果がまったく違う内容という事実。

完全なる詐欺です。
深海は冒頭の数分。
出来の悪いＣＧで。

主人公が海洋生物学者の設定。
その設定にほとんど意味ない。
実験の為に雇われた程度です。
大層な設定は一切活かさない。

次に深海から持ち帰った謎の生物。
別に深海じゃなくてもいいのです。
宇宙、地中、人工物でも構わない。
それぐらい深海は関係ないのです。
一応タコ型の生物という関連だけ。
別にタコじゃなくてもいいのです。

そもそも深海の生物なのに海水はいらない。
そもそも水を必要としない時点でおかしい。

食料源が人間の生き血というのも微妙。
それだったら深海の生物の意味はない。

古代から生きていたという設定。
明らかに破綻している演出です。

深海４００メートルに到達した古代人。
そんな事実など聞いた事がありません。
だから人間の生き血の設定が破綻する。

とにかく、設定の作り込みが雑。
タコ型の生物の造形に工夫なし。
誰でも想像してしまう造形です。

唯一、救いなのは主人公がみせた演技。
笑いながら涙を流した表情は悪くない。
ただし、狂気に駆られていく過程は雑。

謎の生物の吐く黒い液体を浴びて狂気に陥る。
その過程は面白いと思うが本作とは合わない。
ホラー映画の演出でかなり浮いた感じでした。

本作は完全なるタイトルとパッケージ詐欺の作品。
ずっと室内で物語が展開する地味すぎる作品です。

初めてこんな点数つけたかもー(*≧艸≦)
残念作品第3弾。

これは本当に酷い！
お金も時間も無駄にしたい奇特な方だけどうぞなヤツです！

つまらなさ過ぎて同じシーンを何度も見たよ…
たった83分の映画なのに2時間半くらいかけて見たよwww



一応あらすじ⤵︎
海洋生物学者のオリーブが最新式の潜水服で水深460メートルまで潜水した時、

突如現れた巨大生物に潜水服を傷つけられそのまま意識を失ってしまう。

その後、今回のことで仕事をクビになったオリーブは事故の際使用していた酸素ボンベの中に謎の卵を見付けひっそり持ち帰っていたのだったー



本当に驚くほどつまんない！
そもそも深海からの〜と言いながら海中の映像は5分少々…

あとは全部オリーブの自宅ですよ？
卵から孵ったタコかイカか知らないけど（あれがリバイアサンだなんて認めたくない！）、に魅了され崇拝し正気を失うってヤツです。

ちなみに言うまでもなく海鮮お化けは完全着ぐるみです。
目玉は黒いボールです。
動く触手はほぼ一本です。
美女もイケメンもいないです。

泣けてきます…


最後の最後にヒロインが真っ二つにされるシーンのグロだけは気合入ってて、やれば出来るじゃない！と思うのになぜこのワンシーンだけ？ーと呆気に取られて終わりました…(ﾟoﾟ;;