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海水浴のTnTのレビュー・感想・評価

海水浴(1895年製作の映画)
3.5
 人生でこんなに海と戯れたことないな(肌弱い)。目とか鼻とかめっちゃ染みないか(鼻も弱い)?よくもまぁ何度も飛び込めるなぁ。奥へとゆく飛び込み台のようなぐらつく橋もまた斜め。それに対し水平線は水平である。「水をかけられた散水夫」は逆に人物はカメラと水平であり、背景に斜めの奥行きを取り入れていて、何にしろこの水平と斜めの使い方、リュミエールうまい。あとリュミエール作品は、人物も手前と奥の移動が多く、とにかく奥行きが強調されているようである。
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