号泣映画とのことで身構えていたけれど、涙するところはなかった。ひたすら楽しいだけだった。
フレディ・マーキュリーの人生とクィーンの活動を回顧したドラマ。随所にクィーンの曲が流れ、最後に1985年のライブ・エイドでの出演シーンが再現される。
感想は…とにかく楽しいってこと。とくに最後のライブ・エイドのシーン。積み上げて積み上げて最後に感動に導いてくる。王道的エンターテイメントってのはまさにこれかと。
ただ、「クィーンを知らなくても楽しめる」ものなのか。やっぱり曲を知っていた方が楽しいような…
で、最後には、フレディがホンモノにしか見えなくなる…