今回がX-MEN初鑑賞の僕が言うことではないでしょうけど
これが最後で納得いくんですかね
マイノリティとしてのミュータントを描くことが狙いのシリーズだってことはわかった
X-MEN創設者の悩みも伝わった
諸々伝わった
でも物足りなさもある
シリーズ観てないからサイクロプスの辛さが伝わらないのかな
いやでもマグニートーとビーストの辛さはなんとなくわかった
一般市民巻き込んだ騒ぎを起こしても旧友が仲直りすればフォローはなくてもいいのか?
いやでも市街地戦は燃えた
部分部分面白いんだけどな
厚みあるように見せかけて中身はあんまり入っていなかった感じ
どこまでもついて回る女性の権利問題
台詞として口に出すと陳腐になるし辟易するんだよな
当たり前のようにサラッとやってこそでしょう
なんでこれ見よがしに発言してアピールしたがるの?エンドゲームのあのシーンを100回見なさい
ミスティーク演じるジェニファーローレンスは出番も削られこの作品だけだと可愛いだけで印象が薄く感じた
そういうムーブメントが嫌だとかじゃなくて、ちょっと流石に最近口に出しすぎだろって思う
前も映画化した話をシリーズで二度やるっていうのもなんだかなと思う
しかも別に今回のが傑作だとも思わないし
とはいえ地に足つけてますよ感は伝わってきたし、バトルには味があるし、絶妙な暗さは嫌いじゃない
マジでヘリを転ばしてたっていうマグニートーとジーンの力比べは燃えました
マグニートーマジかっこよすぎ
シリーズに興味は出ました