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ランペイジ 巨獣大乱闘のdenizのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.6
【ドウェイン・ジョンソン VS 巨大獣】

ステイサム然り、どうして向こうのスーパーアクターは生身で闘おうとするんだ…!
しかも何故か絶対的にロック様が勝つであろうという安心感は何なのだろう笑

デカイもの好きとしては、やはり「巨大獣 」が若干小さい…!
アルビノゴリラなジョージくんは2.7mなので、髑髏島のコングくん(31.6m)の10分の1以下だ。
狼ラルフくんが26m。…パッと見、ちょっと大きめなヤンキーわんこ。
雌アメリカワニのリジーちゃんが今回最大サイズで68.5m。
KoMのゴジラ氏が119.8mと思うと、まだまだ小柄な彼女である。笑
そもそも彼ら、共闘してみたり、互いに殺し合ったり、戯れに人間を口の中に放ってみたりと、なかなかアイデンティティがはっきりしない。。
(覚醒後のジョージは別として)
怪獣たるもの、やはり人間なんぞには推し量れないような壮大な目標や使命を心に秘めていてほしい…。(あくまで怪獣神論者の戯れ言です。笑)
そう思うと、やはり彼らは巨大獣の域なのだと改めて認識。
そもそも後天性巨大化だしね…。
とは言え、リジーちゃんの登場シーンなど、おおおおッ!!と滾る絵もたくさんあったので、出来れば大画面で観たかったなぁ…!
いやもう、いっそ欲望に素直になるなら、巨大化ロック様との本場巨獣プロレスが見たかった…!笑
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