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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のdenizのレビュー・感想・評価

3.7
「リスペクトの心さえあれば、我々は必ず共存できる」

初登場時ピンヒールでダッシュしてたあのクレアが、襲い来る巨大イナゴの群れを斧でぶっ叩いてたんですよ!!
めちゃくちゃ感動じゃないですか…?!
(そこ?)

前作でリアルジュラシックワールドと化してしまった我らの世界。
人類と恐竜がいかにして共存を果たしていくかが今作のテーマ。
かと思いきや。
そうです、これはジュラシックシリーズ。
テーマなんて要らんのです。笑
恐竜とのワクワクハラハラが大事なのです!笑
やっとひと恐竜去ってはすぐひと恐竜やって来る。
怪獣系の横綱試合ではなく、まさにスマッシュ大乱闘。
兎にも角にも僕らのクリプラ兄貴がカッコいい!
情に熱く、胸も厚く、首も太い!完璧!!
私も今度モンスタークライアントに出くわしたなら、リスペクトの心だけを武器にそっと左の手のひらを向けたいと思います🤚
アラン&イアンの初期シリーズ'sもイケオジで大変目の保養。
サム・ニールに一瞬ショーン・コネリーの面影を見てしまった…。
ジェフ・ゴールドブラムは歳を重ねて益々セクシー。
でもですね、1番のイケメンはやはりシリーズの顔、T-REX様!!
ジュラワと同一人物(?)だとしたら、♀ですよね…?
猛獣扱いしないでよ!というクレームが聞こえてきそうですが、今回はちょっと演技派な彼女。
映画館で聴く雄叫びは相変わらずのイケボだったよ…!
やはりキミがジュラシック界のトップスターだ!!

正直お話の内容的にはもはやエピローグ的なポジションで新しい気付きがあったとは言い難いですが、今は亡き恐竜への憧憬と"映画って楽しい!"を再認識させてくれる。
そんなジュラシックシリーズがやっぱり大好きです。
絶対今年の夏は国立博物館に行くぞ〜!!
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