「カラータイマー 無い どうして」←検索。
なるほど、そもそもの原案にカラータイマーは無かったんですね…!
やはりこの映画、賛否の分かれ目は"ウルトラマン"への造詣の深さなのでしょうか。
恥ずかしながら人生ほぼノーウルトラマンで過ごしてしまったわたくし…。
歴代ウルトラマンへのオマージュの数々を受け止めきれず、抱いてしまうのはどうしても過ぎるシン・ゴジラへの既視感…。
ここまで似せるならいっそ続編が観たかったよと思ってしまうのは果たして正しい感想なのか。自問自答です。
冒頭5分、すさまじい勢いで繰り出された字幕と幾多の「禍威獣」たち。
フォルムがとても可愛かっただけに、そこもっとゆっくり見たかった…!
相変わらず文字読ませる気無いですね…!!笑
自分の記憶の中に残るウルトラマンのルーツを知りたくて。
実相寺監督版の「ウルトラマン」(いわゆる初代TVシリーズ、の総集編)を借りて観てみた。
…うん、私が知ってるウルトラマンはこっちだなぁ。
良くも悪くも、日本人体型な腰の位置、ちょっと太めの太腿、しっかり付いた胸筋。
メタリックな質感に、そして、カラータイマー。
ウルトラマンの着地に合わせて揺れるミニチュア家屋。
くうーっ、かっけぇなぁウルトラマン…!!
ジャミラって元人間(宇宙飛行士)だったんですね…!(そこから)
そして、
♪胸〜につけ〜てる マーーークは流星〜!
やっぱりね、この曲がね…!聴きたかった…!
だってGET WILDの無いシティハンターは寂しすぎるじゃないですか…!
(M八七大好きです)
かくて、すっかりウルトラマンに興味津々になった私の手元には、めでたくAmazonでポチった『ウルトラギャラクシーファイト ニューヒーロージェネレーションズ』(なぜコレ?)のBlu-rayがある。
果たしてこれは"シン"後における正しい効果なのか…？
ひたすら自問自答であります。
