「空母で会おう」
開始と同時に隣のお姉様が静々と涙されていてなんかもうそれに感動…🥲
それだけ待ちに待たれた映画だったということなのでしょうね…
でも確かに、初っ端の"Paramount"のロゴタイトルから導入の文章までほぼ同じオープニングで、かの音楽をバックに『≡TOP⭐︎GUN≡』のタイトル文字がどどーん!と出たらそりゃあ、うぉおぉぉってなりますよね?!笑
そこからさらに続くエモーショナル描写の波状攻撃。
ティアドロップのサングラス。
倉庫の眠りから覚めたKAWASAKIのバイク。
時と共に油が馴染んだ革ジャン。
うっすらと陽に染まる山並み。
空気とエンジンの排気が混じって起こす蜃気楼。
映画館に轟くエンジン音を腹にくらって興奮しないわけがないのです…。
旧キャラ新キャラ入り混じり、トップガンらしく誰一人悪人にすることなしにお話は進められていく。
字幕の言葉がひたすら美しい。
吹替で見てるのと同じくらいノーストレスな字幕だった。
そして今回もしっかりサービスカット有り、と。笑
最後に助けてくれたのが彼だったのがね、なんだかとても良かった。
大人だって、大人だからこそ、拭えないトラウマってある。
誰もが誰かに上手に教えてあげられるわけじゃないんだよね!涙
でもだからこそ、伝わったとき、教えたその子が見事にそれを完遂したとき、言葉に出来ない感情がぐるぐるして教わった子以上にこっちが泣きたくなっちゃうのですよ…!涙
…脱線しましたが、アイスマンとのわずか数分の言葉少ない穏やかなシーンが、とても印象的だった。
伝説のヒーロー"マーヴェリック"に隠された人間らしさ。
ヴァル・キルマーが変わらずイケメンで泣けました…
公開から4ヶ月。
いまだ客足の途絶えないマーヴェリック。
本当に映画館で観れたことに感謝!
…ところでチャーリーは…？😳
