ジャウム・コレット＝セラ監督とリーアム・ニーソンの4度目となるタッグで2018年に製作されたアメリカ/イギリス/フランス合作映画
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「フライト・ゲーム」でもタッグを組んだコンビだけど、内容が飛行機から列車に変わっただけで内容は似ている。こういったワンシチュエーションのアクションスリラー作品は何となくの勢いだけで最後まで観れちゃうもの。突然失業した元警察の主人公が理不尽な要求で人探しをさせられ、事件に巻き込まれていくといった展開
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お菓子を食べながら鑑賞するポップコーンムービーとしては及第点。でもスリラーとしての展開にちょっと無理がある脚本。半ば強引に進んでいくのでツッコミどころは無視するしかない。それにしてもアガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」に始まった列車ミステリーは最早ひとつのフォーマットとして成立しているからすごい
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相変わらず走り回る60代のリーアム・ニーソン。「シンドラーのリスト」とかで演技派俳優として確固たる地位を築いたのに、なぜか歳をとればとるほどアクションスターと化している。本人がアクションが好きなのか、そういう作品の監督に気に入られているのか分からないけど、演技うまいんだから落ち着いた作品を選んでもいいのになあ。まあ60代のおじさんがこれだけ身体を張っているのを観たら、自分も頑張らなきゃって思うかも。これからもリーアム・ニーソンを応援します
