″子供心も大人心も擽る名作″
最高です!
娯楽映画として、こんなに年月が経っても何度でも楽しめる映画って、そうそうないと思うのは自分だけだろうか？
まず自分が恵まれたのは、まだ洋画が21時からバンバン放送されていた頃、あの吹き替え版から入れたこと、幼少の多感な時期に出会えたこと。
それがこの映画と色々なタイミングや要素が全て良い意味でミックスされて、映画としての自分の中の価値はより高くなっているのかも。
続編を意識していなかったという割には、やがて製作されるパート2へ続く流れはかなりワクワクさせる…!
そこまでのプロセスも伏線回収も、後々繋がる新ストーリーとの絡みも全てが素晴らしい!
なんといっても、この映画の肝となるタイムマシン。これが洗濯機やヘンテコな機械じゃなくて、イカしたスーパーカー、デロリアンなのが素敵!
あれほしいわぁ。、
やがてシリーズを追うごとに進化していく過程も楽しめる。
しかしやっぱりこの映画の魅力は登場人物たちの最高すぎるキャラクターね。
みんな愛らしい。この人達は、おそらく僕の記憶の中では年とらない。いや、年食ったり、若返ったり、過去現在未来のあの全てのバージョンは忘れないでしょう!
特に僕はビフが好き。
悪役なのになんか可哀想になってしまうくらいにいつも清々しいやられっぷり。
この腰抜けがっ！！
あの人くらいカッコよく言えるお方はおらんでしょう(^-^)
