siorinn汐鈴

さよなら、僕のマンハッタンのsiorinn汐鈴のレビュー・感想・評価

3.7
ああ、マーク・ウエブ、彼の描く世界はなんと自分にぴったりとくるのだろう。大好き。

モラトリアムに生きている主人公、そこに何の脈絡もなく表れた男性。
親との確執、一人の男性として自信がなく、輝きがない主人公がそこから先に進もうとする物語。

言ってしまえばそれだけになるのに、なんだ!この輝き。

人生うまくいかないもぞもぞ感、不器用さ、でも一度きりの人生・・・
(500)日のサマーは男性からしたら「うっ」と思える作品でしたが、
こちらは、そんな男性側からの逆襲部分もありますよね。
隣にいた友達だと恋愛対象にしていなかった男性が輝きだして、
あれ?と思う間に羽ばたいてどこかに行ってしまう
(残念ながら自分には経験ないですが)

今回、うう~ん、すごいなと思ったはジェフ・ブリッジズ。
最初からの溢れんばかりの〇〇は、なるほど、そういった・・・
言わずして演ずる名優ここにありき。

愛だね。