配信映画祭にて鑑賞。
複雑な事情を持つ父が原因で、家出をするに至った少女。
彼女に思いを寄せる男子学生は、逃避行についていくが……。
ほぼ全編セピアカラーで描かれる少年少女の逃避行。
いつか終…
確かにショットの気配を感じなくもないが、子供の人物像てのがどうしてもよく見る範疇のものでしかなくて残念。渋谷という記号化した街も本来なら垢抜けているのが現実であるし、こんなパターンの映画でばかり用い…
>>続きを読む夢の中の一日のように、セピア色のモノクロームで記された時間を見た。
それは、とっても大切な一日だった。
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寄る辺を求めた少女。
そこに居るだけの少年。
ただ流れただけの時間。
少女の気持ちを思いつ…
TVクルーのビデオカメラ越しのほんの一瞬が、暗くトーンを落とした、2人が見ている世界とのギャップを引き立たせる。
"重版出来"、"志乃ちゃんは自分の名前が言えない"での存在感といい、蒔田彩珠は、大人…