おおおおおおおおぅおおおおうううううおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってなる「映画体験」をみんな思い出せ!!コロナ?そんなんもう忘れたわ。映画館へ、行けーッ!!!
というハリウッド最後の英雄ことトム・クルーズさん(今年還暦)渾身のビッグバンアタックっつーかファイナルフラッシュっつーかなんかそういうやつ。
MCU??そんなクソ雑魚金満偽アメリカンドリームなんて忘れて“本物のG“を体感しろという無言の(でもメチャクチャうるさい)圧力を全身で受け止めて座席にへばりついて食らいついて気合いで乗り切れコンニャロー!!!
うわあああー!!!
…そうは言っても正直前作は普通につまんないと思ってたんだけどね。
それで続編だってF/A-18ってあんまカッコ良くない地味な飛行機っつうイメージだからなんだかなーって感じだったんだけどね。
ホントにすいませんでした。
でもアメリカが地上で「謎の敵国」に負けそうなことは当分無いだろうしそもそも自前で第五世代戦闘機持ってる国と戦うなんてそれだけで超大騒ぎに決まってるしあんなふうにトマホークで飽和攻撃して生き残ってるF-14をポンコツ呼ばわりするのも我慢ならないし(実際そうだろうけど)それでいてしっかり飛んで戦って帰れるのもご都合がよろしすぎるし相変わらずプロパガンダって言われてもそれは仕方がない。
要はデススター破壊ミッションを現代でやったらどうなるかっていうファンタジーでしかない。
ファンタジーでしかない映画を本気で作ったらどこまで行くのか。
家で、スマホで、映画を、ドラマを観ることに慣れきってしまった大衆はどこまで映画のフォーマットで爆音と重力に耐えられるのか。
その魅力に抗うことができるのか。
できないね。
少なくとも自分には到底無理だ。
最高って言葉、こういう鑑賞体験を得た時に使ってください。
マジで最高なので。