このレビューはネタバレを含みます
2022/06/05鑑賞。26点。
・ローラ・レーガンはいつも通りセクシーな服を着たりシーンを演じているが、安定して脱がない方針で安心
・🇬🇧「ビリヤードできる女はなんでもできる」
・ラストは【ミラーズ】オチ。【ミラーズ】よりも前に作られた作品でこのオチを使ってるパターン多いけど、【ミラーズ】ほどの絶望感がない。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
幼いジュリアとビリーは、夜になると部屋に現れる謎の怪物を怖がっていた。その怪物は子供にしか見えず、ビリーは一度その怪物に襲われなことがある。
19年後。
ジュリアは心理学を専攻する大学院生となり、恋人のポールと順調な日々を送っていた。
一方でビリーは、未だに怪物を恐る昼に寝て夜に起きる生活を送っている。
ビリーに呼び出されたジュリアは、「どんなに逃げようとしても怪物は必ずやってくる」と告げ、目の前で拳銃自殺を図る。
ビリーの葬儀に出席したジュリアは、帰り道急に飛び出してきた何かに驚いてハンドル操作を誤る。
その日以降、自分の周囲で目に見えない何かが蠢いていると感じるようになる。
ビリーの友人たちと会ったジュリアは、彼らもまた幼い頃怪物に連れ去られた記憶を持っていると知る。
自分が封じていた記憶を思い出したジュリアは、ビリーの言っていた「幼い頃怪物に連れ去られて、体に何かを埋め込まれた」という話をついに信じる。
地下鉄に乗っていたジュリアの前に、ついに怪物が姿を表す。蜘蛛のような容姿のその怪物はジュリアを襲い、錯乱したジュリアは暴れ回る。
保護されたジュリアは、精神異常と診断されて病院に拘禁される。
鍵のかかった部屋で生活するジュリアの前に蜘蛛の怪物が現れ、闇に覆われた異世界に連れて行く。
ジュリアは必死に助けを求めるが、その声は誰にも届かない。