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シアター・ナイトメアのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

シアター・ナイトメア(2013年製作の映画)
2.1

このレビューはネタバレを含みます

2024/03/03鑑賞。42点。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
ベテランの映像技師・スチュアート(演. ロバート・イングランド)は、本社の研修を拒否したことから異動させられ、売店・掃除を任される。

レイトショーを見にきたカップルの客・マーティンとアリーに目をつけたスチュアートは、彼らを巻き込んで自作のホラー映画を作ることに。
その前に、以前から折り合いの悪かった劇場支配人・クライヴを拘束して監禁する。

アリーの注文したレモネードに睡眠薬を盛り、気持ち悪くなった彼女はトイレに。
トイレで気を失ったアリーを連れ去ると、スチュアートは彼女の姿をスクリーンに映し出す。

アリーを待っているうちに劇場は閉館となり客はいなくなる。
そしてマーティンは、アリーが連れ去られたことを知る。スチュアートの指示に従って自分の携帯を破壊し、1発だけ弾の入った銃を手に入れる。

マーティンが劇場中を走り回っていると、クライヴと鉢合わせる。ラッセルがアリーを拉致した犯人だと勘違いしたマーティンは、彼と揉み合いになって射殺してしまう。

マーティンはなんとかアリーを見つけ出すものの、劇場のシャッターが閉まったため脱出不可能に。
スチュアートは館内放送を通して、"マーティンがクライヴを殺害したこと"を明かす。
アリー自身眠っていたせいで記憶がなく、服やブラが乱れていたことから"マーティンが自分に睡眠薬を盛ってレイプし、クライヴを殺害した"と信じ込む。

そこにスチュアートが現れ、消火器でマーティンを殴って気絶させる。アリーは、スチュアートが味方だと勘違いしているため彼に着いて行く。
アリーは警察に通報し、突入してきたSWATによってマーティンは射殺される。

コリンズ刑事は、事件が起きた夜の監視カメラの映像を押収。カメラに音声がないため話の内容がわからないものの、マーティンがしきりに誰かと会話をしているようだ。
コリンズは、"スチュアートが、この事件になんらかの形で関わっている、あるいはマーティンの共犯者では?"と仮説を立てるものの、証拠が手に入らないため捜査は終了する。

スチュアートは、今回の件が上手くいったことに満足。その一方で、コリンズが自分に対して疑惑の目を向けていることに気づき、今度は彼をハメる計画を立てる。
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