ドラえもんは猫型ロボット

Z Inc. ゼット・インクのドラえもんは猫型ロボットのレビュー・感想・評価

Z Inc. ゼット・インク(2017年製作の映画)
3.0
「感情ハイジャック状態に陥るわけだ😡」

やさぐれ美人役が多いサマラ・ウィーヴィングが好き🥰なので鑑賞👀
主人公を「どこかで見たことある❗」と思ったら『ウォーキングデッド』のグレン君でしたか😳

〈あらすじ〉
感情のコントロールが出来ず、本能が剥き出しになるウィルスが流行したアメリカ。上司に陥れられ、不当解雇された主人公がウィルスの力を借りながら力づくで解雇を取り下げようとするお話。

『哭悲』のアメリカ版。
人がバタバタ死💀にまくるが、
ノリが軽く⬆️、あまりグロロ🩸でないのが、いかにもアメリカB級映画🎬
『哭悲』が観れないよ〜🥹、という方でも、本作品なら鑑賞しやすいかも。

過去の判例から、
【ウィルス😈に感染してる最中の犯罪は罪に問われない。やりたい邦題🆗よ👍】
なパージ設定が採用されているので、どんなヒドイことが巻き起こるか😁
とドキドキしながら観たが……、

あれだけ人がいるのに、
主人公と関わりのある人🦯🥤しか絡んで来ないし、
悪どい上司は、特に卑怯な手を使うでもなく、あっさりとやられるし……。

せっかくの大企業ビルの中での凶悪😈ウィルス感染という設定が、
ほぼ空気・ご都合主義になっていたのが残念😮‍💨

仕事で成り上がるために、
心のゆとりをなくしていた主人公の生い立ちや、ヒロインとの関係性なども、
尺の関係か、
やっつけ気味・駆け足🏃気味でまとめていたのも気になった🙄

設定も、出演陣も良いのに、
思ったよりもこじんまりまとまった作品🎞な印象。

つまらなくはなかったが、
主人公なり、上司なりに、
もっとぶっ飛び要素🌀があっても良かったかな🤔

あ、サマラ・ウィーヴィングは、
相変わらず、いつものサマラ姉さんだったので、そこは堪能出来ました😋