スターリンの葬送狂騒曲のやまぞうのレビュー・感想・評価

スターリンの急死後、後釜を狙う側近達の権力闘争のお話。

勉強不足だった事もあるが、誰が誰の味方で誰が裏切ろうとしてて...とか、
人間関係が把握出来ずに戸惑う。

いや〜しかしエグいブラック・コメディであった。

人はかくも醜く残酷な生き物である。
つーか、それくらいじゃなきゃ権力者になれないっちうコトですか。

スティーブ・ブシュミは、いつも只者じゃない役だけど、今回も只者じゃなかった。。。