このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦当時の映画をよく観るが、なんか勿体無い映画。演出やシナリオがあんまり良くない。
オランダのお金持ちが絵画のオークションをするというが、その絵は第二次世界大戦当時ユダヤ人が強奪された物だとタレコミがあり新聞記者が事件調べたら金持ちは急ドイツ軍と共に大量虐殺をしていたという情報が出て、事件を追って裁判に発展する話。
昔の金持ち一家の風景、現在、金持ち虐殺風景、現在みたいな感じで進むが何とも図柄は地味でハラハラ感などがない。事件を追いながら新聞社内にも敵が現れてみたいな感じになるが、全てがゆる〜く締まりがない感じで進んでいくので、ふーんみたいな感覚で流れていく。
事件を知るには良いが映画として見るにはいまいち物足りないので、この当時のことを知りたい人にはおすすめですが、そうでもない人は見なくて良いかも