おときち

ジョン・ウィック:パラベラムのおときちのレビュー・感想・評価

3.5
殺し屋のための殺し方見本市。

いやー面白い。ストーリー?前作同様あるっちゃあるけど、3行ぐらいで書けちゃう内容。もうね、それはどうでもいい。そこで観てない。

前作の「なぜイタリア?」に続いて今作の「なぜモロッコ?」も必然性があるのか、ただ行きたかっただけなのか。まぁいいんですよこれで。馬も別にあってもなくてもだし。「えーと、あとなんだやってないのは?馬か?じゃ馬やっとくか」的な。でもスリルあってかっこよかったな。

ほうほう、本を使ってああいうこともできるのね?水中だとああ撃てばいいのね?いやー、参考になるわーみたいな。面白いなー。
でもまぁ言ってしまえばゲームの実写版だよな。これ。バイオハザードみたいなゲームの。

11月のファーストデー、午前中に『楽園』を観た日のレイトショーで鑑賞したので、なんかすっきりしたわー。
相変わらず何人死んだのかわかりませんが、ここまでいくとなんだか清々しい爽快感すらあるな。

ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュが一番好きなキャラだったので、今回は楽しかった。眼鏡クイ、は萌えたわー。
裁定人も良かったけど、寿司職人ゼロね。店名「平家」だし。まだまだ世界から見ると日本ってああなのかなぁ。いや違うか、わかった上でデフォルメするとああなるんだろうな。あそこで普通の日本人キャラ出てきて面白くないしな。

いやー、面白いな、って思うけど、3作続いて正直もうお腹いっぱいかも。
この先どうすんですかねぇ。やるのかな?

あ、ハル・ベリーがかわいかった。