娯楽の極み

ジョン・ウィック:パラベラムの娯楽の極みのネタバレレビュー・内容・結末

2.4

このレビューはネタバレを含みます

前々作から続くシリーズ、今回は期待外れ。やっぱりアジアを絡めると映画の雰囲気ワンランク下がる。見せ方の問題なんだろうけど、今作では良い影響にはなってない。

凄腕の殺し屋って設定があるから、どんなシチュエーションでも仕事をやり遂げるってことで徒手空拳から刀から使って戦うのは全然ある話なんだけども。

ハル・ベリーとの共同戦線やコンチネンタル襲撃でそこそこ派手な戦闘見せた後にラストバトルがあれじゃーな。とりあえずガラスが割れて派手っぽくしてるけど、画が変わらなくて飽きるよね。あのチームはずっと寿司屋やってたほうがいいよ多分。

アジア=中国=日本みたいな描き方、どうにかならんものか。妙な日本語喋らせるくらいなら、ずっと英語にしといてほしい。

エンドゲームのジェレミーの轍をまんまと踏んでいく出来栄え。