このレビューはネタバレを含みます
収入のない詩人のテック(ヤン・イクチュン)は妻のガンスン(チョン・ヘジン)と妊活に取り組むが乗り気ではない。近所に出来たドーナツ屋で働く爽やかな青年セユン(チョン・ガラム)の何気ない一言が彼を救うのだった。
結末のなんとも言えないしょっぱさが良い後味に思える作品でした☺︎
テックのセユンに対する態度を見ていると、ただ彼が愛おしいという訳ではなく庇護欲が強いのかなと思えました。ただ、独身ではない人間の行動としては微妙でしたね。
また、再会の場面が描かれていたのは良かったです。あの場面でお互いに区切りをつけられたのは大きいでしょうね。