【では、始めましょうか…】
侍戦隊シンケンジャーのイメージが強い松坂桃李、ここまでやるかと思い知らされたその役者魂に拍手を贈りたい。
思ってた以上にセックスシーンが多いけど、どれも過激かつ所々が繊細で良かったです。
売春と言えばそれまでで、綺麗事のようにも思える終盤の纏め方だけど、この作品にはそれで良いと思います。人物相関図も非常にシンプルで観やすかった。
松坂桃李演じる主人公があらゆる欲望を抱える女性に真摯に寄り添う、知性と無垢な探究心を秘めたあの切れ長な視線と低く優しい声に男の僕でも惹きつけられそうになりました。
松坂桃李、そりゃ売れるわけだ。
