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ドルチェ 甘い被写体
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目次

ドルチェ 甘い被写体が配信されているサービス一覧

『ドルチェ 甘い被写体』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
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『ドルチェ 甘い被写体』に投稿された感想・評価

クリントイーストウッドが良く言ってるわよね。
何事も潮時ってあると思うの。
今日も映画のレビューをするわ。

「ドルチェ」

車で旅をしながら、掲示板を漁ってヌードモデルの仕事を続けてる通称ドルチェ。
あらやだ。
良くみたら、やっぱり土屋アンナだわ。
ヌードモデルと言えば、聞こえはいいけど、知らない男達とのセックスに、酒に薬。男達は皆、鼻息荒くカメラを構えて、オー!イエス!パーフェクト!の連発。
10年なんてあっとゆう間。すっかり時代は変わったわ。もう歳も歳だし、一旦故郷に帰って色々考えるべき。今度はキャメラマンにでもなろうかしら。先の事はわからないけど、古い友人や家族にも会いたくなる事もあるわよね。
こうなったら酒も薬もヤメ。ヌードモデルの仕事もこの旅を最後に引退する決意を固めたドルチェ姐さん。
ゲージュツとポルノの間で自問自答しながらの、最後のツアー密着ロードムービー。時には若いモデルに、ドルチェ姐さん!昔から憧れてました!なんて言われてみたり、撮影に呼ばれた家で、カメラ親父の嫁と鉢合わせして、説教食らってみたり。ちゃんと真摯に対応するわよ。プロだもの。
世間様との絶妙な温度差、辛いわ。辛いのよっ!お酒を頂戴っ!

好きなモノ
キャンディにクランベリージュース
コンバース
ドライブにカメラ
モーテルの看板を撮るのがマイブーム
やめてっ。下品なエロ話はお断りよっ!

そんなドル姐やんの一人芝居が2時間続くわ。
まるでイッセー尾形の舞台だわ。
眠い、眠いわ、眠いのよっ!

・・・ハッ!!
わたくし、人様に言えない様な恥ずかしい夢を見ておりました。
こりゃ、中野辺りに住む30代独身OLが風呂上がりにウメッシュ飲みながら観るやつじゃねーか!
危ないところでありました。

ストーリー・・2点
股間のぼかし・・4点
くたびれ女・・3点
音楽・・3点
サブカル・・4点

計2.7点

観る映画、間違えました。
でわまた!
sato
2.5
ストーリーもですがなんだかよくわかりません。
主人公の女性、脱ぎっぷりがいいです。逆にいやらしくなく綺麗でした。
ヌードたくさん出てきます。
モノクロ写真なんかとても素敵。
じっくり考えながら観ると違う見方ができてかなり深ーい作品かも。
そこに行き着く前に退屈になってしまった。
最後、ようやく曲とか流れてきて映画っぽくなったがわからないまま終わってしまった。
m
4.0
表現者が言うところの〈擦り切れた〉という状況とはこういう事なんだと思った。

アートとポルノの境はどこなのか?
誠実にアートとしてヌードを突き詰めたひとりの女性の物語。

ドルチェという芸名でヌードモデルをしている女性が引退するまでのロードムービー。

まずとても映像美だった。
ヌードモデルとしてドルチェが撮られている姿は写真集欲しいほど色っぽかった。
なんでもこなしてしまうドルチェ。
可愛らしいから、艶っぽい。
どこをどう撮られているのかを分かっている感じ凄く良かった。
それから、ドルチェの撮るヌードもナチュラルで好き。

映画としての映像美もあった。
ドルチェがライターを点けたり消したりするシーン。
モデルとして命を燃やす比喩なのかな。
そして消す。
ライターの火と同じく、影が印象的に使われていて、彼女のアンニュイさを感じられる。

若い子たちと戦う気力が無い、と30歳になったドルチェは言う。
それがリアルなのは、若い子たちと共演するとき決まって画面がモノクロになる。
彼女の心が死んでいる様が身近に伝わってくる。

アートとポルノの境界はどこなのか?
私もヌード写真好きな身として常に考えてしまう。

作中でも、ヌードを異常として語る人もいる。
それが正常なんだと思う。
でも、ドルチェがラスト生き生きしてヌード写真を撮っているのを見て、あー、アートだなぁって感じた。

身を削りながらアートとして生きた女性。
心が擦り切れて産み出される物こそ、アートなのかもしれない。

ストーリー : ★★★★☆
映像 : ★★★★★
設定 : ★★★★☆
キャスト: ★★★☆☆(ドルチェ演じた方、めっちゃ綺麗だった)
メッセージ性 : ★★☆☆☆
感情移入・共感 : ★★★☆☆