アギゴン

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~のアギゴンのレビュー・感想・評価

3.9
ミュージシャンを目指すアナログボーイのリアムと、音楽大好き、レコードジャケットのデザイナーを夢見るナタリーはある日レコード屋で出会い、惹かれあい、やがて恋に落ちる。
恋する二人の世界は好きな音楽と共にあり幸せに満ち溢れていた。

昔ながらのレコードやCDコレクションを大事にしデジタル化された音楽を好まなかったリアム。自分の音を大切にするあまり、バンド結成したものの、メジャーデビューを果たせないまま時間だけが過ぎた。
楽しい二人きりの暮らしも経済的に苦しくなり、ナタリーは自分の夢を諦め生活のため就職することを決める。そして二人のこころは少しつづすれ違い。やがて別れが訪れる…。
この作品は甘く切ないラブストーリーで、まるで音楽PVを見ているかのようでした。ストーリーはベタな恋愛ものでしたけど
主役のリアム役のジョシュ・ホワイトハウスが最高にカッコよくてと言うか私にはキュートで、あの瞳にやられました。

泡の中で(音楽パーティ?)ふたりが交わすキスシーン。なんて良いのかしら〜😍
2人が初めて結ばれるシーンはちょっと滑稽で、もう可愛らしくて、吹いちゃいました。初めの頃の初々しいピュアな恋愛を表現しているシーンでとってもいい〜❤
それでも夢のように楽しい時間は過ぎてゆき、やがていろあせる…。お決まりのパターンですよね。
先が分かっていても、このときめきは何度でも見たくなっちゃう。(出来れば自分が体験してみたいな😆)恋愛って中毒性ありますもんね。


内容は想像出来るストーリーでしたが、リアムが贈ったナタリーへの贈物が、めちゃくちゃ胸がキュンとなりました。
ほんと懐かしい気持ちが蘇りました。
ひとつだけ気になったのは、ジョシュの髪型。最初の時の髪型の方が私は好きだな〜。




久々ハッピーエンドを鑑賞しましたぁ〜。
ハッビーエンドは心臓に良い💓
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