邦画よりも洋画の方が良作なのは、洋画の場合は配給会社が微妙な作品を弾いてくれているからで、邦画は何でもかんでも公開するから外れがちでお馴染みなんだと思いますが、、、
インド映画はより堅い作品しか流れてこないんだろうか？ハズレがない気がする。でお馴染みである。両手で数えられる程度しか観てないから判断し辛いけど。
本作は母と子の愛情の物語であります。
歌手を目指すも父親からの反対が強く、夢に向かって戦う15歳の少女と家族や友人との交流を描いた良作です。
ボリウッドの作品てどんな形であれど愛を描きつつ社会問題を提起してさらにコメディ要素も上手く融合させるのが上手いですよね。
不器用でも娘を思うお母さん、生意気だけど優しい弟、お節介な友人、ちょっとぶっ飛んでるプロデューサーなど魅力的なキャラクターが多かったですね。
どーせわけわからんところで踊るんだろうに🕺？というイメージでインド映画を避けている人は本作や「パッドマン」、「きっとうまくいく」や「ダンガル」など観て見ると良いかもです。
